少し先になりますが、8月の教室イベントでは【子育て×音楽】子どもが伸びる!お家練習の秘訣。と題して、お子さんの習いごとをサポートするためのポイントを音楽家専門カウンセラー 野元まみさんにお伺いします。

野元まみ

野元まみさんは、鹿児島県を中心に活動されているマリンバ奏者でありながら、
音楽家専門のカウンセラーとしても活動中です。

今、スポーツやビジネスなど、様々な分野でメンタルケア、メンタルサポートの重要性、必要性が見直されていますが、まだまだ音楽の世界は”根性論”が根強く残っています。

暗黙の了解、『先輩の声は神の声』

私自身が音楽高校・音楽大学に在籍したのは、もう10年以上前のことなので、
どうなっているのかはわかりませんが、
当時は、先生や先輩の気分次第では、赤も白くなる。
そんな上下関係の世界。

先生からのダメだしや先輩からのダメだしは、あって当たり前。

–どこか足りないに違いない
–どこかダメなところがあるに違いない

いつもどこか不足や×を探すことが身体に染み付いていました。


我が家には6歳と3歳の女の子がいます。

2人とも音楽が大好き。

特に3歳の次女は、
2歳の頃から『バイオリンのせんせいになりたいの〜』と言っています。

嬉しい反面、「ダメにしてしまったらどうしよう・・」

お家での練習も関わりたいけれど、
親子であるが故に要らない一言を言ってしまい自己嫌悪に陥ることも多々・・・

生徒さんにはできる良いところ探しも、
こと自分の子となるとダメ出しの嵐!!!×ばかりが気になる気になる!!

子どもの一番の応援団はおうちの方。それも・・やっぱり、お母さん。


同じようにバイオリンやピアノの先生をされている同業者のママさんとお話させていただくと、
『我が子はムリ〜〜!!!』と皆さんおっしゃいます。

教室の保護者の方にもお話を伺うと、
『バチバチバトルです・・』
『やめる!』『じゃあ辞めな!』と売り言葉に買い言葉で疲れます・・
↑小さい頃、私も母とそうでした。

でも、

子どもの一番の応援団はおうちの方。

それも・・やっぱり、お母さん。

この仕事を通じて、それを実感しているからこそ、
今回は、私自身も保護者の一人として学びたいなぁと思っています。



詳細は今しばらくお待ちください。

*こちらのイベントは、Aoba Violin Class以外の方もご参加いただけるイベントです。