【かなこ先生とバイオリン】こりゃ先生の腕の見せどころ！

 

前回の（山本美芽先生＆田村智子先生のセミナー）続きー。

《指導も時代の流れに対応した柔軟性を》

 

練習についての考え方で、

とても心強く感じた言葉がありました。

 

それは、

 

レッスン室だけで完結する工夫

レッスン室だけで上手くなるきっかけをつくる

レッスン中に学ぶ

レッスン室の中でやる

↓

レッスンだけで続ける提案をする、工夫をする

 

 

と言うもの。

 

 

 

 

私も、宿題は出します。

 

でも、「ここやっておいで」とは丸投げはしない。

あくまでもレッスンの続きが、練習で、練習の続きがレッスン。

 

だから、お家での練習（宿題）が抜けてもそこはレッスンでやればいいだけなので、
先に進まないとか、いつも同じことして終わるとかそんなことはない。

 

 

 

 

時にはお母さんが、

「全然できませんでした・・」

「練習、全くやろうとしなくて・・」

 

時には本人が、

「先生ー全然弾けないーできなかったー」

 

 

そんな時、必ずお伝えしていることは、

 

「レッスンに来た！それだけで、まずは、はなまる！！！」

「練習は、先生と一緒にここでやればいいよ〜」と。

 

 

・・だって、私・・・自慢じゃないですけど
レッスンがいやでいやで、逃げまくってましたから笑・・

 

バイオリンは好き。音楽は好き。

だけど、ひたすら弾く以外、練習をどうやったらいいかわからないし、

上手くならないから練習はいや。

だからレッスン行きたくない・・・・

この負のループ。ちーん。

・・

・

 

私のダメダメエピソードは置いといて笑、

 

 

田村先生がおっしゃっていたのは、
指導者である私たちが学んだ頃のお稽古事情と、今は違うよ。と言うこと。

 

練習してくるのが当たり前！

そりゃ専門に学んでいる人たちは今もそうなのだけれど・・

 

 

 

 

レッスン室だけで完結する工夫

レッスン室だけで上手くなるきっかけをつくる

レッスン中に学ぶ

レッスン室の中でやる

↓

レッスンだけで続ける提案をする、工夫をする

 

 

 

うん、これは、先生たちの腕の見せどころ。

 

バイオリン講師勉強会は、そんな先生たちのアップデートの場！