【バイオリンのある暮らし】時に同時進行が有効な時もある。

子どもの習いごと。

 

何をさせようかなぁ・・

何が向いてるのかな・・

将来を考えたらやっておいたほうがいい?

 

もちろん子どもには子どもの人生があるのだけれど・・

いろいろ考えてしまうのが親心。

 

 

うちの長女はバイオリンとピアノをやっています。
(どちらもゆるっとペースで1年ちょっとくらいです。)

始めたばかりの頃は、

『え!3歳で!?ピアノもバイオリンも?!』

(・・まぁピアノはともかく、バイオリンは遊んでいるようなものですが)

と驚かれることも少なくはなかったです。

 

うちの場合は、同時進行でよかったなぁと思っています。

 

よかったこと その①
ピアノの楽譜をバイオリンにも使えること。

ちょうど楽譜の導入で、ド・レ・ミをじっくりやっていただいているので、

バイオリンでも同じ曲にチャレンジ。

(調性は変わりますが、そこは移動ドということで)

A線 の1の指、2の指にワンちゃんシール。

 

しばら〜く1の指だけだったのですが、

『え〜?これだけ?もうちょっとやりたいんだけど』と

自ら言い出したのをきっかけに、

待ってました!と2の指追加。

 

ピアノの先生が大好きなので、

かよ先生のやつ、やろう〜♫』と毎晩、自ら楽譜を引っ張り出してきます。

 

 

よかったこと その②
ピアノ+バイオリン セットで習慣化

 

どっちの楽器であっても課題は1つなので、本人の負担は最小限。

しかもどっちの楽器でやっても、どっちのためにもなる。

 

曲がそれぞれだと、

『この曲はピアノ』

『これはバイオリン』と分かれてしまうけれど、

同じ曲なので楽器タイム的な感覚。

 

相乗効果!!

 

混乱しちゃうかなぁとか、

まずはピアノで楽譜を読めるようになって・・と思っていたけれど、

その辺りは大人が思うよりももっと子どもは柔軟でした。