【お知らせ】”音大卒”ーそのあとどうする?

音大生・音大卒の音楽教室立ち上げ〜運営サポートを行っている【”音大卒”ーそのあとどうする?】ー。

HPをリニューアルしました。

実は、昨年12月からスタートしたバイオリン講師勉強会もその取り組みの一つ。

技術も重要だけど、
技術だけを磨いてちゃ乗り越えられないことが山ほどある!!

でもそういうの誰に聞いたらいいかわからないし、
せいぜい自分の習ってきた先生の真似をするしかない。

真似をするというか自然とそうなってしまうのだけど、
私は”起業”という視点で見た時に、それで大失敗をしました。

 

・・という教室の”運営”面の話を⇩こちら⇩には載せています。

【”音大卒”ーそのあとどうする?】

https://ondai-career.localinfo.jp/

先生の輪が広がって、そしてそこに集う生徒さんたちが
『バイオリン習ってよかったな〜』とか、
『この先生に出会えてよかったな〜』とか、
そういう幸せな連鎖が生まれたらいいなぁと思っています。

【かなこ先生とバイオリン】”本業でマネタイズしない”を音楽教室経営で解いてみる。

本業でマネタイズしないを音楽教室経営で解いてみる。

 

先日、西野亮廣さんの講演会に行ってきました。

【革命のファンファーレ】というビジネス書がベースの講演会だったので、
詳しい内容はぜひその本を読んでいただくとして、、

 

講演の柱は、『好きを仕事にするための具体的戦略』(西野さんのブログより引用)

 

わたなべの主観をちょっぴり加えると、

働き方改革、
人生100年時代と言われる現代において、

どう生きるか?
どう働くか?を考える前に、

お金の価値“やお金の正体“について、正しく捉える必要があるー、

 

 

そして、

それらは生きていくための必須事項なのに学校では絶対に習わないー。

 

 

 

 

そんなお話でした。

 

 

 

おそらくこの分野を1番苦手とするのが、教師と芸術家。

教育の世界も、芸術の世界も聖職というか、、

「子どもたちのために!」とか、

「お金はないけど夢はある!」みたいな。

お金を追うのはタブー視されがち。

 

 

とりわけ芸術家は、好き仕事、食えるのか?食えないのか?の、

理想と現実の乖離に最も向き合わなければいけない分野です。

 

 

ー将来の夢や目標は?

子どもは何度も問われながら大人になります。

 

 

特に義務教育の過程では繰り返し、繰り返し、事あるごとに問われます。

ー夢は、ピアニストです。

ー夢は、バイオリニストです。

プロ野球選手でも、サッカー選手でもいい。

 

好きを極めた先にあるこれらの職業、

子どもたちに言われた時に、

心の底から応援できますか?

『素敵だね!』

『頑張ってね』

 

よその子なら言えるかもしれない笑

 

 

でも、それが我が子だったら?

あのね、ピアニストっていうのはね、、』

と、現実を語って聞かせますか?

『もっと練習しなきゃなれないよ!』

と、とりあえずの目安を示しますか?

子どもが打ち込めること、好きなこと。

本当は、本当ならば全力で応援したい。

でも、、

でも、、

その世界で生きてきた私たちだからこそ、

それがどれだけ難しいことかを知っている。

 

 

【好き】を仕事にするために、ー何が必要なのか?

【好き】で食べてくを実現する、具体的な手段や手立てー

それを知らずに、「『夢』をもて」「目標を立てろ」は、

すごく無責任なことなんじゃないかー。

 

 

 

特に自分も身を置く学校現場は、

そういうところすっ飛ばして『夢』や『目標』を語る・・

・・・・

・・

まぁ・・

なーんの権力も決定権もないペーペー講師ですが笑、

自分の働き方、在り方、

自分自身をもって【発信】して変えていこう。

 

そう密かに決意した夜でした。

 

 

 

・・・っ本題に入る前に長くなってしまったので、
”本業でマネタイズしない”はまた次回(笑)!

【おすすめ!】テキスト=指導計画。テキスト選びに悩んだら・・

『テキスト選び』は、

昨年末に開催したバイオリン講師勉強会のテーマの1つでした。

バイオリンをはじめるお子さんに多い3~6歳は特に個人差も大きく、

導入期用とされているテキストでも、

どれを?

どのくらい?

どのタイミングで使用するか?は先生方も様々試行錯誤をされているとのお話でした。

私は、バイオリンのレッスンの一部にピアノレッスンも取り入れているのですが、

 

そのテキストを選びには、バイオリン以上に苦心していまして、、

 

 

まず、とにかく膨大な種類の出版物!!

老舗から新進気鋭のものまで、よりどりみどり!!!

 

 

 

とりあえず、

気になったテキストは、

文字や音符の大きさ、採用されている楽曲などをパラパラ~っと確認して、

 

結局は、

【自分自身が学習したもの】を参考にしていました。

 

 

でも、

 

ー自分自身がピアノを学習していた【目的】と、目の前の生徒さんの【目的】、

ー当時、自分がついていた先生の【方向性】と自分の教室の【方向性】、

 

は、全く違う!!!

 

 

そこに気がつき、再びテキストジプシー。

 

 

バイオリンでもそうなのですが、

 

 

使い始めたものの、、

『あれ?優しすぎた?』

逆に、

『おーっと??固まっている?!』

うーん、、

テキストが無いわけではない。

 

むしろピアノに関しては、ありすぎてどう選べばいいのかわからない!!

 

 

そんな時、facebookの「自分の音、聴いてる?」の記事が目に入り、
山本美芽さんの著書『ピアノ教本 ガイドブック〜生徒を生かすレッスンのために』を購入。

 

そこでハッとした1文がー。

【テキストを選ぶことは、指導計画を立てること】

学校現場でも、

教科書教えるのかー?それとも教科書教えるのかー?
なーんて言葉を耳にしますが、

そうだった・・。

 

音符の大きさや、イラストが好みか?(⇦笑)曲目はどうか?だけじゃなくて、

そのテキストを使って、生徒にどんな力をつけて欲しいのかー。
このテキストが終わる頃、生徒はどんな姿になっているのかー?

 

 

「この人参、しんせーん!」
「きゅうりも美味しそう〜」
「いやだーきのこも捨てがたい・・」・・と、
どんどんカゴに入れていった結果、
いっぱい食材あるけど、夕飯のメニューは決まっていないみたいなそんな状態・・。

 

教本選びの参考になっただけでなく、
教本選びの【視点】を改めて見直すことができた1冊でした。

ピアノ教本を選ぶ/選ばないに関わらず、
【視点】を得る、と言う意味で音楽講師は読む価値ありです!!

 

【お知らせ】ピアノレッスンについて

新年度に向けて、お問い合わせをいただきありがとうございます。

「ピアノのレッスンもやっているのですか?」というお問い合わせをいただきました。

Aoba violin classでは、

ご希望があれば、バイオリンレッスンの一部にピアノレッスンの時間を取り入れております。

バイオリン(音楽)を学ぶことは、自己表現の手立ての1つです。

バイオリンをベースに、ピアノやその他の楽器へと興味や関心が広がって欲しいという想いがあります。

これは、実際に私自身がバイオリンを初めてから5年、

バイオリンは弾けるけど、ピアノは弾けない。

ピアノ🎹鍵盤と、バイオリンの指板がリンクしない。

◇楽譜が読めない。

この状態でした。

音楽は好きだけど、「この曲やってみたい!」が叶わないー。

音楽は大好き!なのに、学校での授業や部活動等での活動は思うように力が発揮できない・・

 

せっかくバイオリンと言う楽器をきっかけに、
音楽とのつながりを持ったからには、存分に楽しめるような力をつけて欲しい!!

そんな想いからスタートしています。

 

あくまでも、小・中学校での音楽の授業で困らない程度の読譜力をつけることが目的です。
設備面の問題からも、テキストレベルとしては、概ねブルグミュラー前までとさせていただいております。

その後、本格的にピアノレッスンをご希望でしたら、可能な範囲で先生をご紹介させていただきます。

【かなこ先生とバイオリン】引越しました〜!!

2018年、年明けから引越しでバタバタしておりましたわたなべ家ですが、

 

先週ようやくカーテンがついて、やーっっとWi-Fiも開通。

 

ふぅ・・

 

やっと、やっとひと段落です。

 

1月から4名の新しい生徒さんも加わって、賑やかにスタートしたAobaViolinClass。

自宅教室の方ですが、お伝えしております住所をナビ等に入力しますと、
全く別の場所に行ってしまう”珍現象”が起きております。

最寄駅からの道順を簡単な動画にしたものがありますので、
後ほど該当の生徒さんへはお送りいたします。

 

インフルエンザ大流行!
猛威をふるっているのを肌で感じております・・

みなさま、どうぞご自愛ください〜

 

 

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3月のバイオリン講師勉強会のお知らせです。

①お名前
②ご連絡先
③お教室のHPやblog等のURL
④こんなこと聞きたい!これをシェアしたい!など熱〜い一言

aoba.music.com@gmail.comへお送りください。

 

ご参加、お待ちしております〜!!