【3/19 サロンコンサート出演のお知らせ】

AobaViolinClassの講師陣でサロンコンサートに出演します。

ピアノ五重奏や弦楽四重奏など、
室内楽の魅力をたっぷりとお届けします!


ちょうど横浜市内の小学校は、この日に卒業式が行われる学校が多いのですが、そんな日とこの時期にちなんだ”春”や”卒業”意識したプログラムとなっております。

 

 

@focas サロンコンサート

319日(土) 19:0020:00

ヴァイオリン 野田ともこ

       樋渡 真由

ヴィオラ   わたなべかなこ

チェロ    脇村 渉

ピアノ    牧瀬 愛結

《プログラム》

J.シュトラウス2/春の声 

白鳥/サンサーンス

花のワルツ/チャイコフスキー 他

会場   あおばコミュニティテラス

    (市ヶ尾駅徒歩2分)

入場料 一般¥1,500学生¥500中学生以下無料(当日受付でお支払いください)

申し込み info@focas.org

3/3(木)より受付開始

主催:特定非営利活動法人まちと学校のみらいhttp://npofocas.org/
協力:弦楽器カンタービレhttps://www.e-cantabile.com/

【開催報告】ensembleCOMODO!練習〜!

アンサンブルCOMODO、第1回練習開催しました。

ただただ・・アンサンブルを楽しみたい!

そんなコンセプト。

あちこち事故りつつ・・笑

モーツァルト ディベルティメント K.136

全楽章

モーツァルト クラリネット5重奏K.581

次回は、2月24日(日)10:30~12:00
【会場】横浜市緑区 みどりアートパーク練習室
*会場open9:30です。
*10:30~までは個人練に会場使用できます。

どなたでもご参加いただけますが、会場に定員がございます。

参加、見学ご希望の方は、

ensemble.comodo2019@gmail.com(渡邉)までご連絡ください。

また、こちらのアプリから、
練習日程/ご参加表明/お問い合わせ等

受け付けております。

https://band.us/n/ada0z3kcO1Yd7

【かなこ先生とバイオリン】”本業でマネタイズしない”を音楽教室経営で解いてみる。

本業でマネタイズしないを音楽教室経営で解いてみる。

 

先日、西野亮廣さんの講演会に行ってきました。

【革命のファンファーレ】というビジネス書がベースの講演会だったので、
詳しい内容はぜひその本を読んでいただくとして、、

 

講演の柱は、『好きを仕事にするための具体的戦略』(西野さんのブログより引用)

 

わたなべの主観をちょっぴり加えると、

働き方改革、
人生100年時代と言われる現代において、

どう生きるか?
どう働くか?を考える前に、

お金の価値“やお金の正体“について、正しく捉える必要があるー、

 

 

そして、

それらは生きていくための必須事項なのに学校では絶対に習わないー。

 

 

 

 

そんなお話でした。

 

 

 

おそらくこの分野を1番苦手とするのが、教師と芸術家。

教育の世界も、芸術の世界も聖職というか、、

「子どもたちのために!」とか、

「お金はないけど夢はある!」みたいな。

お金を追うのはタブー視されがち。

 

 

とりわけ芸術家は、好き仕事、食えるのか?食えないのか?の、

理想と現実の乖離に最も向き合わなければいけない分野です。

 

 

ー将来の夢や目標は?

子どもは何度も問われながら大人になります。

 

 

特に義務教育の過程では繰り返し、繰り返し、事あるごとに問われます。

ー夢は、ピアニストです。

ー夢は、バイオリニストです。

プロ野球選手でも、サッカー選手でもいい。

 

好きを極めた先にあるこれらの職業、

子どもたちに言われた時に、

心の底から応援できますか?

『素敵だね!』

『頑張ってね』

 

よその子なら言えるかもしれない笑

 

 

でも、それが我が子だったら?

あのね、ピアニストっていうのはね、、』

と、現実を語って聞かせますか?

『もっと練習しなきゃなれないよ!』

と、とりあえずの目安を示しますか?

子どもが打ち込めること、好きなこと。

本当は、本当ならば全力で応援したい。

でも、、

でも、、

その世界で生きてきた私たちだからこそ、

それがどれだけ難しいことかを知っている。

 

 

【好き】を仕事にするために、ー何が必要なのか?

【好き】で食べてくを実現する、具体的な手段や手立てー

それを知らずに、「『夢』をもて」「目標を立てろ」は、

すごく無責任なことなんじゃないかー。

 

 

 

特に自分も身を置く学校現場は、

そういうところすっ飛ばして『夢』や『目標』を語る・・

・・・・

・・

まぁ・・

なーんの権力も決定権もないペーペー講師ですが笑、

自分の働き方、在り方、

自分自身をもって【発信】して変えていこう。

 

そう密かに決意した夜でした。

 

 

 

・・・っ本題に入る前に長くなってしまったので、
”本業でマネタイズしない”はまた次回(笑)!

【おすすめ!】テキスト=指導計画。テキスト選びに悩んだら・・

『テキスト選び』は、

昨年末に開催したバイオリン講師勉強会のテーマの1つでした。

バイオリンをはじめるお子さんに多い3~6歳は特に個人差も大きく、

導入期用とされているテキストでも、

どれを?

どのくらい?

どのタイミングで使用するか?は先生方も様々試行錯誤をされているとのお話でした。

私は、バイオリンのレッスンの一部にピアノレッスンも取り入れているのですが、

 

そのテキストを選びには、バイオリン以上に苦心していまして、、

 

 

まず、とにかく膨大な種類の出版物!!

老舗から新進気鋭のものまで、よりどりみどり!!!

 

 

 

とりあえず、

気になったテキストは、

文字や音符の大きさ、採用されている楽曲などをパラパラ~っと確認して、

 

結局は、

【自分自身が学習したもの】を参考にしていました。

 

 

でも、

 

ー自分自身がピアノを学習していた【目的】と、目の前の生徒さんの【目的】、

ー当時、自分がついていた先生の【方向性】と自分の教室の【方向性】、

 

は、全く違う!!!

 

 

そこに気がつき、再びテキストジプシー。

 

 

バイオリンでもそうなのですが、

 

 

使い始めたものの、、

『あれ?優しすぎた?』

逆に、

『おーっと??固まっている?!』

うーん、、

テキストが無いわけではない。

 

むしろピアノに関しては、ありすぎてどう選べばいいのかわからない!!

 

 

そんな時、facebookの「自分の音、聴いてる?」の記事が目に入り、
山本美芽さんの著書『ピアノ教本 ガイドブック〜生徒を生かすレッスンのために』を購入。

 

そこでハッとした1文がー。

【テキストを選ぶことは、指導計画を立てること】

学校現場でも、

教科書教えるのかー?それとも教科書教えるのかー?
なーんて言葉を耳にしますが、

そうだった・・。

 

音符の大きさや、イラストが好みか?(⇦笑)曲目はどうか?だけじゃなくて、

そのテキストを使って、生徒にどんな力をつけて欲しいのかー。
このテキストが終わる頃、生徒はどんな姿になっているのかー?

 

 

「この人参、しんせーん!」
「きゅうりも美味しそう〜」
「いやだーきのこも捨てがたい・・」・・と、
どんどんカゴに入れていった結果、
いっぱい食材あるけど、夕飯のメニューは決まっていないみたいなそんな状態・・。

 

教本選びの参考になっただけでなく、
教本選びの【視点】を改めて見直すことができた1冊でした。

ピアノ教本を選ぶ/選ばないに関わらず、
【視点】を得る、と言う意味で音楽講師は読む価値ありです!!

 

【お知らせ】ピアノレッスンについて

新年度に向けて、お問い合わせをいただきありがとうございます。

「ピアノのレッスンもやっているのですか?」というお問い合わせをいただきました。

Aoba violin classでは、

ご希望があれば、バイオリンレッスンの一部にピアノレッスンの時間を取り入れております。

バイオリン(音楽)を学ぶことは、自己表現の手立ての1つです。

バイオリンをベースに、ピアノやその他の楽器へと興味や関心が広がって欲しいという想いがあります。

これは、実際に私自身がバイオリンを初めてから5年、

バイオリンは弾けるけど、ピアノは弾けない。

ピアノ🎹鍵盤と、バイオリンの指板がリンクしない。

◇楽譜が読めない。

この状態でした。

音楽は好きだけど、「この曲やってみたい!」が叶わないー。

音楽は大好き!なのに、学校での授業や部活動等での活動は思うように力が発揮できない・・

 

せっかくバイオリンと言う楽器をきっかけに、
音楽とのつながりを持ったからには、存分に楽しめるような力をつけて欲しい!!

そんな想いからスタートしています。

 

あくまでも、小・中学校での音楽の授業で困らない程度の読譜力をつけることが目的です。
設備面の問題からも、テキストレベルとしては、概ねブルグミュラー前までとさせていただいております。

その後、本格的にピアノレッスンをご希望でしたら、可能な範囲で先生をご紹介させていただきます。