先日のセミナーにて(山本美芽先生主宰/ライティング研究会5周年イベント)
田村智子先生のお話で、とても印象的残ったことを・・。
《指導も時代の流れに対応した柔軟性を》
宿題をやってこないなんて!!キーッ
となる前に…
生徒、そして、保護者が置かれている環境を理解していますか? と。
【生徒の現状】
□新しい曲が例えば1ページでも嫌がる
□細かい音符がみえると嫌がる
新しいものに対してのワクワク感、希望も、ない。
(簡単バンザイ!!)
(新しいことに消極的。)
□一曲を長くレッスンしたくない
↓↓
これらの(生徒の)現状をがうまれる原因は何かー。
【原因】
→→忙しい環境で落ち着いて物事に取り組めない(子どもも親も)
→→習いごとをこなす日々
メモを取りながら・・・
あ・・
私・・・・
私は、娘のピアノに落ち着いて取り組めていたかな??
夕飯の片付けしながら、
「ピアノ弾いておいで〜」
明日の準備をしながら、
「わからないところあったら呼んでね〜」
長女のピアノタイムは、下の子のお世話タイム・・・。
たま〜に練習に付き合えても、
すきあらばピアノを触りたい次女のお相手係・・
今、最終レッスンは18:00まで。
その後、次女の迎えに。
そこから始まる容赦ない
「お腹減った〜!!!」コールをくぐり抜け、
「おっぱいくれ〜!!!」の出動要請に応えつつ・・・
なんとかたどり着く夕飯。
しかーし・・・やれこぼした〜おかわりだ〜・・ふと見ればあっちでミルク吐いてる〜・・
食べたんだか、食べないんだかよくわからないまま、夕飯終了。
いや強制終了。
からの〜お風呂タイム。
宿題チェック(親のサインがいる)するよ〜
保育園のノート出してね〜、洗濯ものもね〜
・・なんかもう書いてるだけで忙しない笑
そうなの、母ちゃんは忙しいのだよ笑
・・・とめちゃめちゃ脱線してしましたけど。
バイオリン講師だから、
ピアノ講師だから、
じゃなくて、一人の母として、
娘のピアノ時間にもう少し腰を落ち着けて向き合う時間を取ろう・・
(えーと・・まずは3分ぐらいから頑張ろう)
そう誓った瞬間でした。
必要なのは、ノウハウや資格じゃないー。
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