この猛暑の中、7/17(火)にバイオリン講師勉強会vol.3を開催いたしました。
ご参加いただきました先生がた、ありがとうございました!
今回は、【大人のレッスン】と【どこまで載せる?教室規約】をテーマとして取り上げました。
まずは【大人のレッスン】での内容をシェアさせていただきます。
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テーマ1:【大人のレッスン】
【持ち方、構え方、脱力出来ない!!・・基礎の定着】
・持ち方、構え方に特化した勉強会を企画中
・補助具を採用
例:ボウ・クリップ・パートナーズ
ピンキー・ホールド
↑これ、”魚の目パッド”でも代用可!とのこと。
これ可愛い❤️
他にもたくさん!!
ここは時間が足りなくなるほど、の白熱テーマでした。
終了後のアンケートにも『もっと掘り下げたかった!!』と書いてくださった先生が
多数いらっしゃいました。
多数いらっしゃいました。
またテーマとして開催するかもしれません。
【発表会へ出演しない方や、練習をしてこない方の目標設定、モチベーションは?】
・他のイベント(慰問演奏や弾きあい会)などへお誘いする。
大人の方は、お仕事、練習環境等の都合上、練習に関してこちらから働きかけるのは、難しい部分がありますね・・・
【今の技術よりもレベルが高い曲、『コレ弾きたいんです!』と言われた時・・】
・アレンジ等をして、”弾ける”ようにする
・「これと、これができるようになったら弾けます。」、「難しいです」とはっきり伝える。
【発表会のプログラム順や、演奏曲目は配慮する?】
・大人と子どもでステージと分けているお教室、混ざっているお教室、どちらもあり。
*混ざっている場合、実力順のお教室、なんとな〜く年齢順で大人がまぎれるお教室、と混ざり方もそれぞれ・・。
*曲目は、かぶらないようには配慮する。
どうしても大人の初心者の方お一人だと、難しい場合、
先生とのデュオ、ソロはやらずアンサンブルのみの出演にする。
ここから派生して、発表会のあれこれで大盛り上がり。
例えば、リハーサルは何回している?それはホールで?
伴奏合わせは何回?謝礼はいくら?スタッフはどうしている?
ホールの確保、どうしてる?などなど・・・
話は尽きることなく・・
名残惜しかったのですが、
この続きは10/22(月)のバイオリン講師勉強会vol.4のテーマを【発表会のあれこれ】として取り上げたいと思います〜!!
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【最後に・・】
実は私、ここ半年くらい、
”いい音”ってどう説明したらいいのだろう・・とずっと悩んでいました。
そのヒントとなる1冊を参加者の方にご紹介いただき、早速読んでおります^^
ご紹介いたします〜!
『奏法の哲学』
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